先月娘が修学旅行へ行った。
だが、1泊2日だった。小学生でもあるまいし、中学は3泊でしょ。と思ったが理由はコロナである。「行けただけでもありがたい」と配偶者は言っていた。何やら受け入れをことごとく拒否されたらしい。まぁ、感染者の比較的多い大阪からだからなおさらなのか。ともあれ、そんな中懸命に受け入れ先を探された学校関係者の方々には感謝である。
コロナ禍以前、長男は高校の修学旅行で北海道へ行き、帰りに東京ディズニーランドへ寄って帰るという過密な弾丸ツアーっぽいことをやっていた。逆に言えば、そんな欲張りなこともできたわけだ。
そんなこんなで、かつて自分が言った修学旅行のことを思い出した。
このコロナ禍でいろいろ制限されて、そのタイミングに運悪く当たってしまったのは不幸としか言えない。一生に一度のことだから。50過ぎのオッサンでも修学したかどうかは別としてしっかり記憶に残っている。わが子らにも同じように記憶に残る修学旅行を味わってもらいたい。
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