風習とは

感じること

年末である。

ほどなく正月がやって来るわけだが、最近ほんと見なくなったなぁ、と感じるのが車のフロントに付けてた「しめ縄」だ。

昔は正月前にスーパーなどの店頭で露天商みたいなおっちゃんらが売っていた。玄関に飾るものの横に必ず車用があったものだ。玄関にすら飾られるのが減ってきている気がする。

正月はみなしめ縄を車に付けて初詣に向かうのが鉄板だったのだが、今はほんど見ないなぁ。車のデザインや構造上につけにくくなっているというのもあるとは思うけど。あと、鏡餅や鏡割りもどんどん減っていくのかなぁ。あの白いビニールで覆われたおもちはちょっとなぁ。

思い出したが、上記同様、祝日に日の丸の旗を掲げる家もほとんど見ない。子供の頃、親父が何度か掲げてるのを見た。ほとんどは押し入れで眠っていたようだが。その頃からそうゆう風習は廃れていってたのかなぁ。

正月は一年で一番、日本国の日本人を感じる時期。そうゆう風習文化がだんだん廃れていくのは何だか寂しい。

取って代わって、クリスマスやハロウィンは相変わらず盛況だ。この国はこんなんで良いのかな?

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